僕たちはどう伝えるか (2018年9月19日、宝島社)
/中田敦彦著
僕たちはどう伝えるか レビュー
遅ればせながら読んでみたのでレビュー/感想を
忘備録も兼ねて書いてみます
空気を読む人間が、衰退していく。
時代を読む人間が、台頭していく。〜引用
「あっちゃんかっこいい」
今となっては
笑いでなくてふさわしいと思いますね
なぜなら結果を出し続けているから、です
早くに成功を納めたにも関わらずチャレンジし続けて、、
そこにつきるなあ。。。
練りに練った戦略と労力をかけた上で
信じて心血を注ぐ。
これは文字上では、言葉ヅラだけでなら
表すことはできても、実際に実現することが
どれだけ素晴らしいかって思いますよね
頭いいなーこの人は!
と以前から思ってましたけど
活字にして読むと、クリアになりましたねさらに。
空気を読む人間が、衰退していく。
時代を読む人間が、台頭していく。
〜引用
最初に出てきたときのリズムネタも
RADIO FISHも
空気を読んでいたら、手は出さないですもんね
本人も後日ちょこちょこ話してますけど
あれだけ早く売れたから
やっかみやら嫉妬やらが
それはもうとんでもなかっただろうになぁ。。。。
いい緊張、悪い緊張
もっとも響いたのはこの部分でした。
まとめると、、、、
いい緊張
→しっかり準備したのだから失敗したくない
悪い緊張
→あんまり準備しなかったから失敗するかもしれない
僕もレッスンで生徒さんに
「緊張は悪いことじゃないですよ
一生懸命やっているからこそ緊張するし、
失敗したくないと思うんですから」
と、よく伝えていますが
そのプロフェッショナルなバージョンだと思いました
以下引用〜
これはいい緊張か?悪い緊張か?
自分に問おう
「しっかり準備をしたか?」
準備にかけた時間と労力を思い出す。
そして、「準備はしてある」と感じたなら、
もうその足の震えはきにする必要はない
引用終わり〜僕たちはどう伝えるか
やれることは全部やった
と言い切れるほどの仕事、作品
であれば緊張したとしても、後悔はしない
本当にそう思います。
人間て弱いですからね、、
僕ももちろんですけど、
どこかで言い訳の領域を残しちゃうもんなぁ、、
すごいダセーなぁと我ながら思います。
今書いてて悔しくなりました。
作品は当たり前に全力を尽くして作ってはいますが、、
全て完全に出し切ったか、というと。。。
全力を尽くした、
やれることは全てやった
という仕事を重ねて行こうと
今一度思います!!
2019年、
やれることは全部やって行くぞー!
根拠のある適度な自信を持ち
謙遜に見せかけた言い訳を慎む
〜引用/僕たちはどう伝えるか
30分程度で読めますが
30分で読ませきる、
というところも実はすごい。。。
一読する価値があります。
おすすめです。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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